【公開します】小学生でキック力をワンランク上げる方法(サッカー&フットサル上達)

【公開します】小学生でキック力をワンランク上げる方法(サッカー&フットサル上達)

Hi, what’s happening
hiroです。

【プロフィール】

日本生まれ、アメリカ育ちの帰国子女。アメリカでサッカーを始め、日本でプロ経験なし/24歳でオーストラリアのシドニーに渡りセミプロ契約、そして三浦知良選手の次の日本人としてシドニーFCとプロ契約を結びました。

今回は私の経験から「 キック力をワンランク上げる方法(サッカー&フットサル上達) 」を皆さんにシェアします。

小学生年代や中学生年代にどうしてもぶつかる壁があります!

それは全然ボールが飛ばない…

身体が小さいからしょうがない…とも言い切れません!諦めないでください。

このような悩みを解決するため、そして結果ボールに力を加えるコツを
今回の記事で紹介していきます。

小学生でキック力をワンランク上げる方法(サッカー&フットサル上達)

読んで欲しい人

★ ボールの飛距離が伸びない人

★ ボールがうまく当たらない人

★ ボールが思った方向に飛ばない人

では早速始めていきましょう♪

キック力向上のステップ① 「軸足の置く場所」

まず最初のステップ①では軸足の置く場所にフォーカスしていきます。
軸足とは簡単に言えばボールを蹴らない方の足になります。
例) 右利きであれば左足になります。

練習する際はまずボールが止まっている状態で練習してください。
理由はとてもシンプルで動いているボールの方が格段に蹴るのが難しいからです。
なので最初は止まっているボールをしっかりと蹴ることに集中しましょう!

止まっているボールが蹴れ始めて始めて次のステップの動いているボールを蹴ってください。

ここでは全て止まっているボールについて説明していきます。

※右利きの選手に向けて説明しますので左利きの選手は逆として考えてみてください。

質問① ボールのどのあたりに軸足を置けばいいか?

答え ボールの中心からまっすぐ…左に持っていってこぶし一個分あける
※図1

↑の答えを考えていた人が多いと思います。

もちろん間違いではありません、実際に私も昔そのように教えてもらい間違っていないです。

ただ!!

どんなキックを蹴りたいか!?によって軸足の位置は変わります。
これは忘れないでください。

今回は飛距離ですが、置く軸足によって異なった種類のキックになります。

簡単な種類は以下の通りです。
◆ボールを空高く蹴り上げたキックを蹴りたいのか?
◆速いボールが蹴りたいのか?
◆シュート制のボールが蹴りたいのか?

図1 こちらはよく指導者が言う軸足の置く位置
※中心線に軸足のつま先を置きます

図2 こちらは速いボールを蹴りたい際に置く軸足の位置
※少し中心線より前方に置きます

図3 こちらはボールを空高く蹴りたい際に置く軸足の位置
※少し中心線より後方に置きます

 

上の図を見ていただいて軸足をどこに置くとどのようなボールが飛んでいくか少しわかっていただいたと思います。

飛距離を伸ばしたいのである程度ボールは空を飛ばないといけません。なので図3の軸足の位置がいいです。

キック力向上のステップ②「上半身の姿勢」

ステップ2は上半身の姿勢になります。

ボールを蹴るのは足でしょう!?と思いがちで間違いではないのですが…

ボールにパワーをのせるためには上半身と下半身がうまく連動することが大切です!

「連動とはどう言うことですか?」

右足で蹴る際は下の選手のように左腕を上げるとバランスがとりやすくなります。
もし、左腕を上げないと両腕が身体の横に来てバランスがうまくとれません。

そしてボールを蹴った後の姿勢が後にのけぞらないようにしてください。

コーチから聞いたことあるかもしれませんが、のけぞることによってボールへの力が低下してしまい結果的に強いボールが蹴れません。
※優しく、ボールがとまるキックを蹴りたい場合はのけぞっても問題ありません。

ポイント 今回は飛距離ですのでのけぞらないでください!

キック力向上のステップ③「蹴る足の向き」

ステップ3は蹴る際の足の向きです

下の図をご覧ください。

図4 蹴る場所は親指の骨の上(赤丸の位置)

この位置でボールを蹴るためにはある程度足を水平に持ってこないと蹴れません。
柔軟性も必要な要素の一つになってきます。

上の写真の選手もおそらくこの赤丸の部分でボールを蹴っています。
よく見ると足の角度が水平になっていくのが見てわかると思います。

繰り返しますが蹴る位置は親指の骨の下の赤い丸の位置です。骨なので硬い部分になります。
そこにボールを当てる意識を持ってください。

キック力向上のステップ④ 「蹴った後」

ステップ4は一番大事と言っても過言ではありません。

蹴った後に何かをします

図5をみてください

1. まず上で解説した足の位置でボールの真ん中より少し下の部分を蹴ります。

2.  右足で遠心力を使い(ふりこのように)蹴ったら右足の勢いで前方に向かって宙に浮きます。

3. 右足で蹴ったら先に蹴った右足で着地してください、そして続いて軸足の左足が着地します。

ここで大切なポイントは2つ!
蹴った足で前方に着地すること
上半身はまっすぐたった角度(90度)より後ろには行かない、少し前方に上半身を傾ける

最初はうまく宙に浮かず、そして蹴った足で着地するのが難しいと思います。
でも間違いなく飛距離やパワーは変わります!

ぜひ、試してください。

キック力を説明してきましたが、ボールを捉えるミート力は絶対に必要です。
その感覚を掴むには間違いなく回数多くボールを蹴ること!

軸足の位置でキックの種類は変わりますので遊び感覚でいろんな種類のキックにチャレンジしてみてください。

繰り返しますがすぐには蹴れるようにはなりません!
プロになった選手も何万回、それ以上にボールを蹴って練習しています。

ただいい質でトレーニングすると効率はいいですし、短時間で蹴れるようになるのは確かですので正しいフォームで挑戦してください。

 

これまでは具体的な蹴る位置、蹴る際の姿勢、蹴った後について説明してきましたが…
キック力をワンランク上げるためには上で解説したこと以上に取り組むべき内容があります。

それを次に紹介します。

そのほかに大切な取り組み

簡単に箇条書きしていきます

▲ バランス
▲ 柔軟性
▲ 体幹

バランス・ 軸足のバランスが悪ければしっかりと身体を支えることができないため…パワーがうまく伝わりません。

柔軟性・ キックの際に遠心力と書きましたが遠心力をうまく使うためには身体の可動域が必要になってきます。可動域を上げる一つの方法が柔軟性になります。柔らかくなるとその分、身体が開きます。

体幹・  体幹が一番大事です。体幹とはご存知かもしれませんが身体の中心のコアの部分を表します。そのコアの部分の強化、そして身体をうまくコントロールするにつながってきます。小学高学年から体幹を行ってもいいです。(やりすぎ注意
※体幹についてはそこまで深く今回は触れませんがとても大事です。

トレーニング例

最後に上で述べた3つ(バランス・柔軟性・体幹)の一部のトレーニング方法を紹介します。

バランス
やり方・片足になる→浮いてる足を水平に持ってきて浮いてる足のかかとで後ろに壁があると思って押してください→腕は飛行機のように両サイドに広げる
※10秒程度で大丈夫です。

柔軟性
    やり方・地面に座る→背中も地面につける→両足を垂直に上げる→垂直に上げた両足のかかとをお尻にゆっくりつける→10回ほど繰り返す
※この時にお尻から膝までは動かない、かかとを上下に動かすイメージ。
※両膝の位置は変わらない。おへその方向、もしくは地面の方向に膝が動こうとするので動かさない。

体幹
うつ伏せになる→どちらかの足を選ぶ→選んだ足の膝から下を垂直に上げる→かかとを天井を押すイメージで上げる
※お尻に刺激がくるはずです。回数は10回程度で問題ありません。

まとめ

記事を通してキック力向上について書いてきました。

1. 軸足をどのあたりに置くかによってボールの種類が変わる

2. 上半身の姿勢、うまく蹴る足の逆腕を使う

3. ボールを蹴る位置の確認(親指の硬い骨の部分)

4. 蹴った後は蹴った足が先に前方に着地をする

他のポイント

1. バランス

2. 柔軟性

3. 体幹

以上の内容を意識(フォーカス)するとキック力は向上します。

上でも書きましたが、何回も練習することが大事です!

その中で練習の質を上げていけたらワンランク上の選手になれます。

頑張って練習してみてください☆